できる事とできない事があると言う事

訪問介護には当然 できる事とできない事があります

介護保険が出来てからは 当然ですが・・ 厳しくなり

以前は出来ていた事が 出来なくなりました

私は介護保険以前の 訪問介護を知らないので

聞いた話ですが かなり色々な事をやってあげていたようです

ただ・・その頃の流れで 家政婦さんとの区別がつかない事も

あったようで 切り替えの時期はさぞかし大変だったでしょう

この仕事に就き始めた頃は 確かに 嫌味を言われた事も

よくありました。

確かに・・そんな細かい事まで?って思う事もありました

それに・・認知症などの方に その区別は難しく 出来ない事を

伝えて ご機嫌を損ねて 私達が支援に入れない事になるのも

困ります・・🥲

過去に もうすぐ100歳が見えている 超大先輩のお宅で

窓の外の植木に 水をあげて欲しいと頼まれました

木はそんなに大きな物ではなく 夏だし心配だったのでしょう

普段 超大先輩は外出する時は車椅子に乗らないとならず

デイサービスに行く時ぐらいしか 外には出れない状態でした

しかし・・植物に水をあげるのは 基本支援には入っておらず

超大先輩は 窓の近くにも寄れず

苦肉の策で・・超大先輩がベッド上で飲む水を・・

外に捨ててと頼まれ たまたま植木の所に捨てた!!と言う形にしてみました

誰も傷つける事なく ルール違反もしていなく

超大先輩は 安心しで ベッドで休まれました

出来ない事は多いですが なんか工夫したら できる事も

あるんだな〜と思いました

それでも出来ない事が多く 利用者様からは 

お叱りを受ける事もあります 

高齢夫婦だけで生きていく事 独居で生きていく事は

想像を超える事が多々あります 50代60代のうちから

先々を想像して生きていく様したいと思いました

明日も 皆様が笑顔の耐えない一日になります様に☘️

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